バッテリー革命

ウニパパ

2011年09月11日 08:09

バイク雑誌を眺めていて、「コンパクトで軽量バッテリー」なる記事が目にとまりました。
それはリチウムフェライトバッテリーです。
ちょいと調べてみると、鉛バッテリーに比べてコンパクト,軽い,放電率が少ない(5%以下)とのこと。
メーカは数社から販売していますね。

Antigravity Batteries(アメリカ)


SHORAI(アメリカ)


株式会社WingsのMSeRシリーズ(国産?)

そこでバイク屋さんに相談。
ちなみにZRXは去年四国でバッテリーがシボーし、中古に交換してあります。
バイク屋さんでは、すでにAntigravity Batteriesを入手済みでした。
実物を見て見ると小さい!そして軽い!いやぁ~衝撃的でした

ただ、一つ気になる点は専用の充電器が必要とのこと。
ここが専用の端子。


詳細はバイク屋さんのブログで詳しく紹介記事があります。コチラコチラ

ZRXにはAntigravity BatteriesよりもSHORAIのほうがいいかもとのこと。
まだ未知数ですけどね。それにSHORAIのほうが安いし

後日、SHORAIが入荷したと連絡があり見に行ってきました。
こちらも小さい!(右はZRXの鉛バッテリー)


そして軽い!
ZRXの鉛バッテリーだと約4.8kgあります。ってことは4kgの軽量化ですね。


そして安い!鉛バッテリーに比べてですよ。
鉛バッテリー:約30000円(ZRXのクラス)
SHORAI:18000円
超格安の海外製の怪しい鉛バッテリーに比べれば高いですが、あんないつ上がるかわからんモノに比べれば気持ち的に楽ですね。
それに、格安バッテリーの交換回数を考えると結果的に安く上がることもありますね。

早速、ZRXのバッテリーを交換しました。
ギチギチだったバッテリースペースに隙間があります


隙間がありすぎて、底に約20mmの発泡スチロールを敷きました。
アーシングでマイナス端子付近がギチギチだったので、余裕ができました。
うまくすればETCユニットも入るかも。

これから様子を見てみましょう。

(写真提供:秋葉モーターサイクルさん)

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