DAEGの実車を見てきた

ウニパパ

2009年04月13日 00:18

今日、GSXをバイク屋さんに車検で預けてきました。
ついでにバイク屋さんにあったZRX1200DAEGの実車を、バイク屋さんの解説付きで見てきました。

全体の姿はおいといて(撮り忘れました)、主に1200Rと違う箇所を個人的な感想も入れちょっとご紹介。

まずは、フロントカウル。
幅が広がり、ニンジャみたいにトンがっています。
ワタクシ的には、1200Rの方がローソンに近くて好きですね。
フロント,リヤともウインカーが細身になりました。カウル同様、好みの別れるところですね。

次にメータ。2眼なのは従来通りですが、オドがデジタルになりついに時計が付きました。これはいいですね。ワタクシのは、腕時計をハンドルに巻きつけています
配置が変わってインナーカウルが付きました。今風って感じですか。
ワタクシ的には、「ふーん」ってなくらいかな。


エンジン関係で大きく変わったのは、FI化6速化ですね。
FIはおいといて6速はいいですねワタクシのにも欲しいです。
おそらくミッション丸ごと交換でイケるでしょう。OHのときにでもやりたいですね。
これがFIです。なんかドライヤーみたいです
キャブを見慣れているので違和感があります。
雑誌では「いい」ようなことが書いてありましたが、試乗してみないとなんとも・・・
うちのGSXがFIですが、イマイチなんですよね~まぁ8年前のモデルなので比べるのは酷ってもんですが。

ラヂエターは、高さが小さくなり幅が広がったようです。カバーの形状も変わりました。
容量は少し大きくなったようです。
幅が広がったのは、ちょっとね~。換えるなら社外品にしますね。



フロントスプロケカバーです。
DAEGはデジタルなのでスピードの信号をフロントスプロケから取っています。ポッコリ膨らんだところにセンサが入っています。
スプロケ1回転につき4パルスのようです。
1200Rはアナログなのでメータケーブル式です。メータをデジタルに交換する場合は、使えるかもしれません。

フロント足廻りです。
ホイールのデザインが変更になり、ディスクも花形になりました。
キャリパーは4POTに変更です。
ホイールとディスクを1200Rに流用できると思ったら、ポン付けは無理のようです
まずスピードメータケーブルが取り付けできないです。それとディスクがオフセット無しになりました。
スピードをスプロケなどから検出する方式に変更するのと、カラーを作らないと1200Rには付かないようです。
ここまでは、やらないと思うな~

リヤの足廻りです。
リヤはホイールがポン付けできるようです。
スイングアームの構造は、トラス構造で同じですが断面形状が変わりました。
若干の剛性UPだそう。

テールです。
形状が変わりました。それにLEDになりました。
LEDはいいとして、この形状イマイチです。小さくしたのはいいとして、小さくした分隙間を埋めている感じがします。


シートは表皮が変わりましたが形は変わったようには見えません。中身が変わりました。
このシートは、硬すぎず柔かすぎずなかなかいいです。しかも1200Rにポン付けできるとのこと。
交換しちゃおっかな~


グラブバーです。
形状と固定方法が変わっています。
形状はいいとして、固定方法はフレーム1箇所になりました。1200Rは2箇所です。
とゆーことは、1200Rのキャリアが使えないってことです。
社外品でどんなキャリアが出るか分かりませんが、積載方法は考えないとダメかも。

今度、試乗させてもらってどんなに変わったか、乗り味を味わってみたですね。
1200Rから乗り換えることはありませんが。

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